住 所   群馬県吾妻郡嬬恋村田代682
  電 話   0279-98-0111
 営業時間   立寄り 11:00~20:00
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   雲井の湯 (県有泉)
  泉 質   マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉
 湧出量        ℓ/min
 泉 温   47.5  ℃
 pH   6.8
 成分総計   1.48  g/㎏
    Sr=0.44/Na=136/K=3.51/Ca=57.2/Mg=76.1/Al=<0.05/
  Fe2=1.15/Mn=0.07(274㎎/㎏)
  F=0.1/Br=0.1/Cl=35.2/SO4=0.5/HCO3=828(864㎎/㎏)
  H2SiO3=238/HBO2=3.7(242㎎/㎏)
  CO2=98.8(98.8㎎/㎏)            〔2007.10.22〕

 入浴履歴   初訪17.09.03
 評 価   ★★★★
 新鹿沢温泉
ホテル鹿沢 真田屋
                  しんかざわおんせん ほてるかざわ さなだや
敷地の奥に寄せて建てられた鉤形
の建物は、1993年に改築されたコ
ンクリート造りの3階建てで、客
室は全17室を数えます。

開け放たれた両開きのガラス扉か
ら風除室を抜けて自動ドアの玄関
を入ると、ロビーでテレビを見て
おられた女将さんが出て来られ、
立寄り入浴をお願いしたところ、
快く応じて下さいました。
角タイル張りの浴室は天井が高くゆったりした造りで、奥から右壁に巡
らされた大きなガラス窓から採光がたっぷり確保されています。

右側の窓の下には5基のシャワーカランが並び、左手の仕切り壁の前に
3.05m強×1.85m弱のタイル張り湯船が配されていました。

トップページへ



群馬県の温泉へ



左辺手前寄りに設えられた木箱状の湯口から噴き出すように
加えられているのは、鹿沢温泉から引湯されている重炭酸土
類泉。
無色透明の湯は適温で、湯面からは土類っぽい匂いが仄かに
香る程度でしたが、口に含むと弱い油臭を帯びた金気臭味と
弱甘味・微炭酸味が感じられ、湯船右側の床には砥粉色の析
出物がこってりと付着していました。


泉源至近の紅葉館と比較すると源泉の個性はさすがに弱くな
っているものの、鉄錆色の細粒の湯の華が多く舞う湯は、肌
触り滑らかで浸かり心地が良く、好感しました。
                      〔18.05.19〕
浴場はロビーから右へ延びる廊下を
奥へ向かい、突き当たりを左へ折れ
ると右側にあり、手前が男、奥が女
湯に分かれています。

大きなゆ暖簾が掛かった引き違いの
ガラス格子戸を入ると、脱衣所には
右壁に24庫の脱衣箱、左にボウル2
基の洗面カウンターが設置され、そ
の奥の二重のガラス戸を抜けて浴室
へ入室します。
『ホテル鹿沢 真田屋』は、県道の西側に連なる3軒の温泉旅館に対し、2015年に日帰り入浴施設に衣替えし
た元旅館とともにその向かい側に所在する湯宿です。
新鹿沢温泉は、国道144号の田代交差点から県道東御嬬恋線(94号)で南
西方向へ上ること約1.6㎞、浅間山(2568m)と四阿山(2354m)の間の標
高1230m、上信越高原国立公園内に所在する温泉地です。

雪山賛歌発祥の地として知られる鹿沢温泉が、1918(大正7)年の大火に
よって全焼した後、湯尻川沿いに4㎞下った地に引湯し、湯元である紅
葉館を残して翌年に移転、開湯されました。
現在は湯の丸高原へ続く県道の両側に温泉旅館4軒と日帰り入浴施設1か
所が建ち並び、1968年11月には国民保養温泉地に指定されています。