住 所   岐阜県関市板取4838
  電 話   0581-57-2532
 営業時間   立寄り 11:00~15:00
 入浴料   800円 (貸切露天 3000円)
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   神明温泉
  泉 質   単純温泉(アルカリ性)
 湧出量   117  ℓ/min
 泉 温   34.3  ℃
 pH   8.9
 成分総計   0.4087 g/㎏
    Li=0.2/Sr=0.2/Na=115.7/K=1.3/Ca=2.8/Mg=0.3/
  Fe2=0.05/Ba=0.08(120.6㎎/㎏)
  F=21.2/Cl=5.2/SO4=痕跡/HCO3=221.5/CO3=15.0/
  HS=0.5(263.4㎎/㎏)
  H2SiO3=22.3/HBO2=2.4(24.7㎎/㎏)
  H2S=痕跡(0㎎/㎏)              〔2005.05.13〕
 入浴履歴   初訪11.12.04
 評 価   ★★★★★★ (暫定)
 神明温泉
湯 元 す ぎ 嶋
                         しんめいおんせん ゆもと すぎしま
一方、左側の2.05×0.9mほどの小浴槽には、湯口で玉子臭味がは
っきりと感じられる源泉がそのまま掛け流され、硫黄臭が仄かに香
るぬるめの湯に浸かっていると、全身に微細な気泡が付着し、ぬる
ぬるした肌触りを楽しむことができました。

改装前は放流循環濾過併用という湯使いで、温泉好きの間の評価も
今一歩でしたが、新たに登場した源泉掛け流しの小浴槽では、加温
泉では決して体感することができない源泉の素姓の良さを存分に堪
能することができ、期待以上に満足できました。  〔12.12.20〕
泉温が体温より低
い低温泉のため、
右側の3.1×2.05
mほどの主浴槽に
は、熱交換によっ
て熱めに加温され
た湯が満たされ、
浴槽内で適温とな
った無色透明の湯
からは、ほぼ無味
無臭ながら、少つ
るり感が得られま
した。
大浴場は、檜造りで平石張りの内湯と板塀で目隠しされた露天岩風呂か
らなり、大きなガラス窓から初冬の柔らかな陽が射し込む内湯には、右
手前に6基のシャワーカランが並び、ガラス窓の前には、檜の板材で縁
取り、側面を平石で仕上げた2槽の湯船が配されています。

各湯船に利用されているのは、地下1000mで掘削自噴し、30m引湯され
ているという自家源泉。
大きな白い暖簾を潜り、右手の板戸
を開けた先には、焦げ茶色の太い梁
が架け渡されたゆったりとした脱衣
所があり、左には陶器製の6個の洗
面ボウルが並び、右側には計24個の
籠が置かれた3段の棚が備えられて
いました。
古民家を利用して両者の間に設けられた
板張りの湯上がり処には、アンティーク
なソファ・椅子や古箪笥、柱時計などが
置かれ、右側には暖炉も設えられていま
した。
自動のガラス戸を入って三和土で履
物を脱ぎ、吹抜けのロビーに向かっ
て延びる黒光りした板張りの廊下を
進んで、右手前にあるフロントで立
寄り入浴をお願いします。

浴場は、2009年12月に改装された大
浴場のほか、本館裏手の竹林を抜け
た高台に設けられた2か所の貸切露
天風呂があり、事前に予約をすれば、
2011年に湯船が新調されたこちらも
立寄りで楽しむことができます。
『湯元 すぎ嶋』は、国道21号岐大
バイパスの薮田交差点から県道岐阜
環状線(77号)と国道256号・県道白
鳥板取線(52号)を経由して北へおよ
そ57.5㎞、長良川の支流である板取
川上流の右岸に所在する、日本秘湯
を守る会の会員でもある神明温泉の
一軒宿です。

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男女別となった大浴場は、フロン
トの向かい側から左へ延びる廊下
を進み、突き当たりを左に折れた
先にあり、手前右手が女湯、突き
当たりが男湯となっています。
前身は1967年創業の杉島荘という
料理旅館でしたが、1995年に温泉
掘削に成功し、1997年に築150年
の越後の豪農(庄屋)屋敷3軒を移
築して改築。客室は、露天風呂付
きの離れ土蔵室2部屋を含む全12
室を数えます。
お馴染みの秘湯を守る会の提灯が
下げられ、左手に囲炉裏が設えら
れた桧皮葺きの長屋門を潜り、庭
を抜けると、白壁の玄関棟に到着
します。