住 所   兵庫県神戸市灘区篠原南町4-1-1
  電 話   078-881-8080
 営業時間   2017.01.29 閉鎖
 入浴料   公衆浴場入浴料金
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   六甲の湯
  泉 質   ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
 湧出量   450 ℓ/min
 泉 温   31.7 ℃
 pH   7.06
 成分総計   1.230 g/㎏
    Na=306.6/K=11.3/Ca=20.9/Mg=11.5/NH4=0.4/
  Fe2=2.0/Mn=0.2(352.9㎎/㎏)
  F=0.3/Cl=326.2/SO4=1.0/HCO3=418.0/CO3=0.3/
  HS=/0.2(746.0㎎/㎏)
  H2SiO3=83.5/HBO2=7.4(90.9㎎/㎏)
  CO2=40.0/H2S=0.2(40.2㎎/㎏)
   〔2001.01.22〕
 入浴履歴   初訪06.01.22,最終06.09.24(3回目)
 評 価   ★★★★
 
篠 原 温 泉
                             しのはらおんせん
一方、変形の逆L字形をした露天風呂には、緑褐色となった
加温泉が利用されています。
加温とともに循環濾過と塩素系薬剤による殺菌も行われてい
るため、本来の芳ばしい香りはほとんど失われています。
ただし、源泉も同時に注入されているためか、塩素臭はほと
んど気にならず、湯温も若干温めで入浴し易くなっていまし
た。

源泉浴槽の規模がかなり小さく、温冷交互浴を頻繁に行うに
は露天との距離があり過ぎるなど、残念な点もないではない
ですが、近隣の他の温泉銭湯のような混雑は少なく落ち着い
ており、源泉をじっくりと堪能することができる素晴らしい
浴場です。                 〔09.06.11〕
このうち秀逸なのはやはり源泉浴槽で、2003年2月のリニュ
ーアルで新設されたため、浴室入口の真正面という特異な場
所に位置しています。
1.7×1.0mほどのタイル張りの小さい湯船で、施設側の張り
紙では定員3名となっていますが、手前が一段浅くなってい
るために2名が適正人数でしょう。

源泉は向かって右奥の湯口と底面から注入され、右手前に切
られた湯尻から気持ち良く溢れ出ていました。
湯船内では29℃ほどとなった少し褐色掛かった湯からは、や
や強い金気臭に何かほかの匂いが加わった、何とも表現し難
い香りがします。温泉成分に硫化水素イオンと遊離硫化水素
が各々0.2㎎含まれていることから、硫化水素臭が加わって
いるのかもしれません。
なお、湯に浸かっていると、わずかながら泡付きも確認する
ことができました。
『篠原温泉』は、山手幹線(県道21号)から将軍通りを120mほど北
上すると左手に所在する温泉銭湯です。
神戸市灘区にある4軒の温泉銭湯の中では、最も規模が小さい浴場
ですが、それ故に最も銭湯らしい雰囲気を感じさせてくれます。


浴室は内湯と露天エリアに分かれ、内湯には源泉浴槽と打たせ湯、
湯溜めを含む4つの白湯(備長炭)浴槽、機能浴槽、露天エリアには
水風呂とサウナ、加温泉を供した露天風呂が、決して広くはない空
間にコンパクトに配置されています。
なお、他の温泉銭湯がサウナの利用に当たって別途料金を徴収して
いるのに対し、ここでは規定料金で利用することができます。  

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