住 所   長野県下高井郡山ノ内町平隠
  電 話   
 営業時間   基本的に地元組員・宿泊者のみ入浴可
 入浴料   無料
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   共益会12号ボーリング
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   93.5  ℃
 pH   8.46
 成分総計   1.8694 g/㎏
    Na=496.1/K=55.8/Ca=67.4/Mg=0.3(619.6㎎/㎏)
  F=1.7/I=0.7/Br=1.1/Cl=780.2/SO4=188.4/HCO3=12.6/
  CO3=26.0/HS=1.2/HPO4=0.7(1012.7㎎/㎏)
  HAs02=2.6/H2Si03=139.4/HBO2=95.0(237.0㎎/㎏)
  H2S=0.1(0.1㎎/㎏)             〔2002.08.06〕
 入浴履歴   初訪09.10.10
 評 価   ★★★★
 新湯田中温泉
鶴 の 湯
                         しんゆだなかおんせん つるのゆ
久しぶりの湯田中の湯はやはり少し熱めながら、つるりとした肌触りも
加わって、さっぱりして気持ちの良い浸かり心地でした。

何より外来入浴できない共同湯に入湯できた喜びはこの上なく大きく、
またとない機会を与えていただいた地元の方に強い感謝の気持ちを抱き
ながら、貴重なひと時をじっくりと楽しませていただきました。
                           〔11.06.06〕
ガラス戸の奥の浴室は、腰壁以下がタイル、それより上が木造りで、高
い天井のお陰か、さほど圧迫感は感じません。
女湯との境は磨りガラスで仕切られ、その下に2.7×0.95mほどの細長
いタイル張り湯船、左手前と一番奥にカランが各一対配されています。
『鶴の湯』は、湯田中駅前で県道宮村湯田
中停車場線(342号)から分かれて北西に220
mほど進んだ右手、割烹有竹と白雲楼旅館
に挟まれてひっそりと佇む共同浴場です。

上記のとおり本来は外来入浴の叶わない浴
場ですが、ある地元の方から「今の時間帯
であれば誰も利用していないので、鍵を開
けてあげるから入浴してみませんか」とい
う夢のようなお申し出をいただき、お言葉
に甘えて利用させていただきました。
真ん中に男女別の入口扉が並ぶ浴舎は、屋
根の上に小さな湯気抜きを載せた間口の狭
い小ぢんまりした造り。
浴場内は幅狭ながら奥行きが長く、手前側にある総板張りの脱衣所には、左手
に9庫の脱衣箱と腰掛けが設えられていました。

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仕切り壁の中央にあるブ
ロックを積んで作られた
湯口から掛け流されてい
る源泉は、湯田中温泉の
共同浴場でも利用されて
いた共益会12号ボーリン
グ。

無色透明の湯からは、無
味ながらわずかに芒硝臭
が香り、湯の中では淡褐
色の湯の華も目にするこ
とができました。
湯田中渋温泉郷は、下高井郡山ノ内町を流れる横湯川・夜間瀬川とこれに注ぐ角間川の流域に点在する、新
湯田中・湯田中・星川・穂波・安代・渋・角間・上林・地獄谷という9か所の温泉地の総称です。


新湯田中温泉は、湯田中温泉と対峙するように長野電鉄湯田中駅を挟んでその北西側の高台に立地する、宿
泊施設5軒・共同浴場2か所からなる温泉地です。

1890(明治23)年に温泉郷の各所に点在していた遊郭を移転して形成された新地で、その際に三社神社が建立
されたことから三社という地名となり、温泉名も「三社温泉」と呼称されていましたが、1959年に現在の名
に改められました。
なお、2か所の共同浴場については、以前、“新湯田中八湯めぐり”という企画で宿ぶろとともに入浴可能
となっていましたが、現在は終了し、浴場の利用は地元組員と宿泊客のみに限られています。