住 所   和歌山県西牟婁郡白浜町大浦2646
  電 話   0739-42-5159
 営業時間   立寄り 要確認
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (夏期 加水あり)
   
 源 泉 名   甘露の湯
  泉 質   ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
 湧出量   340  ℓ/min
 泉 温   85.1 ℃
 pH  
 成分総計        g/㎏
 





 入浴履歴   初訪13.01.20
 評 価   ★★★★
 白浜温泉
リゾートハウス 暁
              しらはまおんせん りぞーとはうす あかつき
両湯船に掛け流さ
れているのは、白
浜温泉の数ある泉
源の中でも特に評
判の高い甘露の湯。

注入量が少なく、
主浴槽はややぬる
め、小浴槽ではぬ
るめとなっていた
ため、バルブで主
浴槽への注入量を
増やして少し熱め
に調整します。
中に入るとすぐ右手前にシングルソ
ファが置かれた茣蓙敷きの脱衣所に
は、右奥と正面に2段8庫の脱衣箱、
左奥に洗面ボウル2基のパウダーコ
ーナーが備えられ、脱衣箱にはそれ
ぞれ上段に籐籠、下段に青いプラス
チック籠が納められていました。
事前に電話で立寄り入浴の可否を確認したうえで訪れたところ、駐
車場の右横にある“お食事処 あかつき”と書かれた建物から若い
女性が出て来られ、背後に建つマンションのような4階建て建物の1
階に設けられた浴場へご案内いただきました。
上に赤字
で浴室と
表示され
たガラス
戸の先に
は暖簾掛
けの入口
が2つあ
り、正面
が女湯、
左手前が
男湯とな
っていま
す。
白浜温泉は、阪和自動車道の南紀田辺I.Cから国道42号田辺バイパスと県道南紀白浜空港線(33号)・田辺白
浜線(31号)経由で14㎞余り、太平洋を望む田辺湾から鉛山湾の沿岸に70軒余りのホテル・旅館・民宿・ペン
ション・保養所などが点在する、古賀浦・大浦・湯崎など5つの温泉地からなる温泉郷です。

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ほんのり白く濁った透明湯には、消しゴム滓のような白い湯の華が浮か
び、浴槽内ではガスのような匂いと微弱な重曹臭が香る程度ですが、湯
口では茹で玉子のような湯の香がしっかり漂い、薄塩味も感じられまし
た。

浴室内は少し年季が入っていて雰囲気が良く、つるつるする肌触りが心
地良い甘露の湯源泉を立寄り入浴で堪能することができる穴場の浴場で
す。                         〔13.10.29〕
浴室はタイル張りで、左壁に4、右手前に2、右奥の屋外に2基のシ
ャワーカランがそれぞれ設けられ、正面には1.6m強×1.2m強ほど
のタイル張りの小浴槽、その右側には3.2×1.25mほどの主浴槽が
配されています。

主浴槽には、右奥に設えられた岩湯口の背後のパイプに繋げられた
ビニールホースから源泉が加えられ、左奥隅の湯尻に付設されたク
ランク状を呈するタイル造りの湯道を伝って小浴槽へ流れ込むよう
になっていました。
『リゾートハウス 暁』は、白良浜
から県道白浜温泉線(34号)で南下す
る途中、右側に民宿ことぶきが建つ
T字交差点を左へ折れ、丘陵越しに
大浦方面へ向かうこと約1.1㎞、緩
やかに下る坂道の左手に所在する、
全25室の和室に比較的安価に泊まる
ことができるマンション形式の宿泊
施設です。
中でも湯崎温泉は、『日本書紀』の斉明天皇条に「牟婁の温湯」「紀
の温湯」として登場し、兵庫県有馬温泉・愛媛県道後温泉と並んで
“日本三古泉”の一つとして数えられています。
また、明治時代の初期には、礦湯・浜の湯・元の湯・疝気湯・阿波湯
・屋形湯・崎の湯という7か所の湯が知られ、“湯崎七湯”と称され
ていました。

長らく湯崎(鉛山)地区のみに限られていた温泉地が大きく拡大、発展
したのは、開発会社によるボーリングで各地区に新たな温泉地が誕生
し始めた1920年代以降。
昭和に入ると製塩事業の熱源として高温源泉が盛んに掘削され、1941
年には1分間の湧出量が13000ℓに達していたそうです。