住 所   鹿児島県出水市上大川内5002
  電 話   0996-68-2812(旭屋) / 68-2314(山荘)
 営業時間   立寄り 6:00~21:00
 入浴料   150円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   白木川内-1号 / 白木川内2号泉
  泉 質   単純硫黄泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   42.0 / 44.0  ℃
 pH   9.2 /
 成分総計   0.3576 /  g/㎏
    Na=95.3/K=1.1/Ca=0.5/NH4=1.0(97.9㎎/㎏)
  F=2.6/Cl=13.1/SO4=8.5/HCO3=141.0/CO3=49.2/
  HS=5.6/S2O3=0.9(220.9㎎/㎏)
  H2SiO3=38.7(38.7㎎/㎏)
  CO2=0.1(0.1㎎/㎏)             
〔2006.11.08〕


  Na=91.6/K=1.2/Ca=0.6(93.4㎎/㎏)
  F=2.5/Cl=11.0/SO4=8.5/HCO3=140.3/CO3=33.0/
  HS=14.7/S2O3=0.2(210.9㎎/㎏) 
    〔1985.07.01〕
 入浴履歴   初訪13.07.13
 評 価   ★★★★★★★
 白木川内温泉
旭屋旅館 / 山 荘
             しらきがわうちおんせん あさひりょかん / さんそう
一方、駐車場寄りに左右男女別
で設けられている“2号泉”は、
1号泉の半分強ほどの規模の仄
暗い浴場で、やはり岩盤が剥き
出しとなった湯船が丸太塀によ
って二分されていました。
掲示されていた成分表では数値が逆
となっていますが、こちらの方がぬ
るめということであり、次回はぜひ
とも入湯してみたいと思います。


なお、各種の温泉本やサイトの多く
で、先代館主が兄弟関係にあった2
軒の旅館が両浴場を共同管理・利用
していると紹介されていますが、事
情はなかなか複雑なようで、立寄り
入浴の場合、1号泉は旭屋旅館、2号
泉は山荘という具合にそれぞれの源
泉所有者に入浴料を支払うのが本来
のようです。
奥壁の中央に
は小さな岩組
みの飲泉場が
設えられ、備
え付けのコッ
プで源泉を汲
んで飲泉でき
るようになっ
ており、女湯
側へも右側の
小窓を介して
コップを受け
渡すことがで
きます。
玄関の向かい側を入ると、すぐ左が
女湯、左手前の階段を上った先が男
湯となっており、いささか手狭な感
じのする平面長方形の脱衣所には、
大半の蓋が外された24庫のロッカー
が備えられていました。
初めての訪問で状況も分からない
まま、手前に立つ案内表示に導か
れて山荘へ。
渓流に臨む左手の2階建て建物の
玄関で声を掛け、応対に出てこら
れたご主人に立寄り入浴をお願い
すると、向かいの建物内の奥と手
前に2か所の浴場があり、どちら
に入浴しても構わないとのこと。
今回は、より明るくて広い奥側の
“1号泉”を利用させていただく
ことにしました。
旭屋旅館

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また、温泉地名に関し、その読み方をインターネットで渉猟したところ、しらきがわち・しらきかわち・し
らきがわうち・しらきかわうち・しらきかわら・しらきせんだい、等と呆れるほどの数に及んだことから、
出水市の観光協会へ電話で問い合わせたところ、方言では長らく“しらがうち”と呼び習わされてきたが、
住所表示は“しらきがわうち”であり、地元自治会もそれにしたがっていること、両旅館の申請名は、旭屋
が自治会と同じで、山荘は“しらきかわうち”であると教えていただいたため、本サイトでは「しらきがわ
うち」と記載することにしました。                           〔14.07.26〕
アルミ戸の奥に続くコンクリート造りの浴室には、右側に岩盤が剥き出
しとなった幅2.4m、奥行き2.7m強ほどの湯船が設けられており、妖し
いまでに澄み切った透明湯が鏡のように湛えられています。

岩盤の割れ目から静かに湧出しているという鮮度抜群の源泉は、夏場に
は少し熱めでしたが、玉子臭味がしっかり感じられ、肌がとてもつるつ
るする良泉でした。
白木川内温泉は、出水市街から国道
447号と県道出水菱刈線(48号)を経
由して東南東方向へ約13.5km、宇津
良川に注ぐ白木川内川の上流に湧く、
1745(延享2)年に発見されたという
山間の静かな温泉地です。

県道から川沿いに山道を上ること1
㎞余り、突き当たりの岐路を右へ上
ると『旭屋旅館』、左奥に『山荘』
という2軒の温泉宿がひっそりと佇
んでいます。
山 荘