住 所   長野県大町市平高瀬入2112-108
  電 話   0261-22-1227
 営業時間   8:00~18:00
 入浴料   400円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   高瀬の湯
  泉 質   単純温泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   89.0  ℃
 pH   8.0
 成分総計   0.6348  g/㎏
    Na=133.3/K=9.1/Ca=12.6/Mg=0.1/NH4=0.1
  (155.2㎎/㎏)
  F=7.2/Cl=136.2/SO4=13.6/HCO3=129.3/HS=1.3
  (287.6㎎/㎏)
  HAsO2=0.2/H2SiO3=158.6/HBO2=24.2(183.0㎎/㎏)
  CO2=8.9/H2S=0.1(9.0㎎/㎏)
       
〔2000.05.22〕
 入浴履歴   初訪12.07.14
 評 価   ★★★★
 高瀬分譲地温泉
駒 留 め の 湯
                      たかせぶんじょうちおんせん こまどめのゆ
左辺中央に設えられた湯
口からドボドボと掛け流
されているのは、葛温泉
の高瀬館でも利用されて
いた“高瀬の湯”。

適温となった無色透明の
湯からは、微弱ながら焦
げ硫黄臭と甘苦味が感じ
られ、つるり感はないも
のの、柔らかな肌当たり
に好感しました。
手前の左右両側にはシャワーカランが3基ずつ並び、ガラス
窓の手前には、板材で縁取った6.3×2.2mほどの長方形のタ
イル張り湯船が幅一杯に配されていました。
天井が簾で覆われた少し薄暗い脱衣
所には、右手前から右側にかけて36
庫分の木製ロッカーが鉤形に並び、
右奥にはボウル3基の洗面カウンタ
ーが備えられていました。

洗面ボウルの左横のガラス扉が浴室
への入口。
前面がガラス張りとなった浴室は石
板張りで、板壁の所々に白や黄色の
ビニール板が張られています。
向かって右側に付設された手造りの通路を上がって玄関に入り、再び雪囲いの
ような通路を奥へ進むと、大きな切株が飾られたロビーがあり、そこに常駐さ
れている管理人さんに入浴料を支払い、浴場へ向かいます。
『駒留めの湯』は、国道148号の起点である一中東交差点から県道槍ヶ岳線(326号)を経由して5.6㎞ほど西
進し、大町エネルギー博物館を過ぎた先を右に折れ、北へ200m余り向かった左手、一般社団法人 信州・長
野県観光協会が葛温泉を引いて1961~63年に開発した温泉付き別荘地 高瀬分譲地に所在する日帰り入浴施
設です。
歌謡曲が大音量で流れる施設内にはやたらと張り紙が目立ち、また、浴室内に蜘蛛の巣が見られるなど管理
面では今一歩の感があるB級っぽい浴場ですが、引湯とはいえ、比較的鮮度の良好な葛温泉を加水・加温な
しの完全放流式で楽しむことができる穴場の入浴施設です。                〔13.04.20〕
男女別の浴場は、ロビーから左へ延びるソ
ファやマッサージチェアが置かれたカーペ
ット敷きの廊下を進むと右側にあり、手前
が男湯、奥が女湯となっています。
鮮やかな新緑の森を背にした白壁の
木造建物は、越後から移築された築
300年の豪農屋敷で、元は「静山荘」
という料亭旅館でしたが、経営不振
のために閉鎖され、日帰り入浴のみ
の営業となりました。

“駒止め”とも表記される浴場名は、
かつて葛温泉へ湯治に赴いた人々が、
この地で馬を留め、断崖絶壁の隘路
を徒歩で向かったことに因んで名付
けられたそうです。

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