住 所   京都府京都市右京区西京極大門町18
  電 話   075-316-2641
 営業時間   14:00~1:00 (休=火)
 入浴料   公衆浴場入浴料金
温泉利用状況   放流循環併用式 (加温あり)
   
 源 泉 名   天翔の湯
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量   165  ℓ/min
 泉 温   35.5 ℃
 pH   6.96
 成分総計   13.64 g/㎏
    Li=1.7/Sr=75.8/Na=3587/K=70.2/Ca=961.8/Mg=451.7/
  NH4=10.2/Fe2=4.1/Ba=26.4/Mn=0.9(5190㎎/㎏)
  F=1.1/I=1.9/Br=19.2/Cl=8206/
  HCO3=132.7(8361㎎/㎏)
  H2Si03=22.4/HBO2=39.6(62.0㎎/㎏)
  C02=26.1(26.1㎎/㎏)
 入浴履歴   初訪07.08.04
 評 価   ★★★★★★
 
天然温泉 天翔の湯 大門
             てんねんおんせん てんしょうのゆ だいもん
浴場は幅狭で奥に長い造り。
両側にカランが並んだ手前には、白湯の泡風呂・ジェットバス・電
気風呂・水風呂とサウナ、リニューアルで増築されたその奥には、
左に長方形のタイル張り湯船と洗い場、右側に石造りの露天風呂が
それぞれ設置されていました。

温泉を利用しているのはこの2つの湯船。
ただし、露天風呂が湯船の底が何とか見えるほどの緑褐色の濁り湯
であるのに対し、内湯の方は濾過・除鉄されてほぼ透明な湯と化し
ていました。
『天然温泉 天翔の湯 大門』は、阪急京都線の西京極駅から徒歩12分、葛野七条の交差点から七条通を600
mほど東進すると左手に所在する銭湯です。
2006年5月、前年9月に開始した掘削工事によって地下1000mで温泉を掘り当て、それまでの「銭湯 大門湯」
を改称し、同年12月16日に京都で初めての温泉銭湯としてリニューアルオープンしました。


通行量の非常に多い七条通に面した2階建て建物は、看板と暖簾がなければ銭湯とは気付かないような外観。
中へ入ると、左が下足場、正面がフロント式の受付、右側が小規模ながらワイドテレビも置かれた休憩所と
なっており、受付の正面と横に置かれた券売機で購入した入浴券を手渡し、暖簾の掛かった浴場へ向かいま
す。
小振りな脱衣所は、1998年に開業したとは思えないレトロな雰囲気。
左側には脱衣ロッカーが並び、その傍らには脱衣籠が置かれています。どうやら脱いだ衣類を籠に入れ、そ
れをロッカーに納めるのが京都の銭湯のローカルルールらしく、そのためコインロッカーのように奥に長く
作られています。

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それでも、鉄分によって赤褐色に染まった床や湯口などからも源泉の存在感は十分感じることができ、京都
市街にあってそこそこ満足できる一湯でした。                      〔10.02.05〕
露天風呂に設えられた岩積み・石鉢の2か所の湯口から注が
れる源泉からは、金気臭も加わった成分臭が香り、飲泉可能
な石鉢の湯を口に含むと、強い塩苦味が感じられました。
湯船の底には加温泉の注
入口とともに吸込口も存
在していましたので、ど
うやら源泉を注入しなが
ら追焚きのための循環も
行っているようです。

その影響でしょうか、湯
船内では湯口ほどの芳ば
しい香りは認められませ
んでした。