住 所   岐阜県高山市奥飛騨温泉郷栃尾457-10
  電 話   0578-89-2358
 営業時間   立寄り 11:00~14:30 (休=水)
 入浴料   食事利用
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   宝3号,蒲田16号,クリア谷1号,新穂高2~5・
  8号 混合泉
  泉 質   単純温泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   72.9  ℃
 pH   7.1
 成分総計   0.748 g/㎏
    Li=1.2/Sr=0.2/Na=147.2/K=12.9/Ca=22.1/Mg=0.5/
  Fe2=0.05/Mn=0.2(184.4㎎/㎏)
  F=5.4/I=0.4/Br=0.2/Cl=115.9/SO4=17.2/HCO3=236.1/
  NO2=0.09/NO3=0.4/HPO4=0.2(375.9㎎/㎏)
  HAsO2=0.1/H2SiO3=131.6/HBO2=9.2(140.9㎎/㎏)
  CO2=45.9(45.9㎎/㎏)
            
〔2004.10.21〕
 入浴履歴   初訪12.07.28
 評 価   ★★★★
 栃尾温泉
宝 山 荘
                             とちおおんせん ほうざんそう
浴室はタイル張りで、左側の磨りガラス窓の前に3基のシャワーカラン
が並び、右奥には底辺長2.2m、高さ2.2m弱ほどの台形を呈したタイル
張りの湯船が配されています。

一方、左奥のガラス戸から外に出ると、右側には奥の半分ほどが屋根に
覆われた露天岩風呂があり、ちょうど右奥のパイプ湯口からトボトボと
湯が張られている最中でした。
“湯”と白く染め抜かれた青色の
暖簾を潜って左手に上がると、ゆ
ったりとした脱衣所があり、左側
に16庫の脱衣箱、右に洗面ボウル
2基が備えられ、脱衣箱の前には
革張りのソファが置かれていまし
た。
浴場は、帳場の右横から奥へ延び
る廊下の突き当たりから行き来す
る貸切の露天岩風呂と、突き当た
りを左手に向かうと右奥にある男
女別の浴場からなり、前者には2
段の棚に6個の籐籠を載せた簡素
な脱衣小屋が付設されています。

今回は数的優位に立つ女性陣に貸
切露天を譲り、露天風呂も併設さ
れている男女別浴場を利用させて
いただきました。
『宝山荘』は、県道槍ヶ岳公園線(475号)で新穂高方面へ向かう途中、荒神の湯の向かいにある歓迎ゲート
を潜って山側に入り、突き当たった通りを右へ550mほど進むと右手に所在する、新穂高温泉にある宝山荘
別館の姉妹館となっている客室数全7室の温泉民宿です。

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一人静かに湯浴みを満喫させていただいたものの、四季折々の自然を楽しむことができる奥飛騨温泉郷にあ
って、開放感という点で物足りなさが残ったのも正直なところ。
再訪の機会があれば、民宿の域を超えた規模が自慢の露天岩風呂に入湯したいと思います。  〔13.05.09〕
泉温70℃超の高温泉のた
めに谷水が加えられ、内
湯は適温、露天では少し
熱めに調整。

鮮度の良さが感じられる
無色透明の清澄な湯に浸
かると、石鹸のような香
りと微苦味が感じられ、
キシキシして、後でしっ
とりする肌感がありまし
た。
内湯の湯船には、岩を組んで設えられた右奥の湯口から源泉
がドボドボと注がれ、左奥隅に切られた湯尻から露天へ掛け
流されるようになっています。
貸切 露天岩風呂
貸切 露天岩風呂
宿泊施設のかたわら、2009年3月
20日より手打ち蕎麦処も営業され
ており、家族旅行で奥飛騨を訪れ
た際に昼食で立寄ったところ、蕎
麦をいただくと無料で温泉に入浴
できるという案内が目に留まり、
食後にありがたく利用させていた
だきました。
栃尾温泉は、蒲田川と平湯川の合流点付近に民宿を主体とする10軒の宿
泊施設が点在する、奥飛騨温泉郷の中では最も素朴で家庭的な雰囲気が
する温泉地です。

一帯にトチノキが多く生えていたことからその名が付けられ、開湯時期
ははっきりしませんが、源泉の湧出量は毎分4410ℓととても豊富です。
1968年11月には、平湯温泉を除く温泉郷の3温泉とともに国民保養温泉
地に指定されています。