住 所   岐阜県高山市奥飛騨温泉郷栃尾
  電 話   
 営業時間   8:00(月・水・金 12:00)~22:00
 入浴料   寸志(200円)
温泉利用状況   完全放流式 (加水あり)
   
 源 泉 名   穂高2~5・8号泉,クリヤ谷1号泉,新宝3号泉,
  宝温泉,中日ロッジ1号泉,谷口泉 混合泉
  泉 質   単純温泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   67.3 ℃
 pH   6.9
 成分総計   0.807
    Li=1.1/Na=120.3/K=24.0/Ca=14.1/Mg=0.5/Al=0.06/
  Cu=0.01/Mn=0.2(160.3㎎/㎏)
  F=4.4/Br=0.3/Cl=104.2/SO4=15.6/HCO3=223.0/
  NO3=0.3(347.8㎎/㎏)
  H2SiO3=244.5/HBO2=11.2(255.7㎎/㎏)
  CO2=43.6(43.6㎎/㎏)
           〔2014.08.07〕

 入浴履歴   初訪07.05.03,最終08.10.04(2回目)
 評 価   ★★★★
 栃尾温泉
荒 神 の 湯
                            とちおおんせん こうじんのゆ
一帯にトチノキが多く生えていた
ことからその名が付けられ、開湯
時期ははっきりしませんが、源泉
の湧出量は毎分4410ℓととても豊
富です。

1968年11月には、平湯温泉を除く
温泉郷の3温泉とともに国民保養
温泉地に指定されています。
栃尾温泉は、蒲田川と平湯川の合流点付近に民宿を主体とする10軒の宿泊施設が点在する、奥飛騨温泉郷の
中では最も素朴で家庭的な雰囲気がする温泉地です。
源泉は女湯との仕切り塀の下から注入され、高温のために夏場などはホースを引き込み加水しているようで
す。
無色透明な湯からは、ほんのりと成分臭が香り、つるっとした肌触りに温泉らしさを感じました。


同浴した2人連れの会話によれば、2つの湯船を週1回の清掃ごとに使い分けているとのことでしたが、湯船
の大きさに比して新湯の注入量が少ないのか、湯船からの溢れ出しはそれほど多くはなく、湯船の清掃も毎
日行われているわけではないため、湯のコンディション次第では、浴感はまったく異なったものとなってし
まうでしょう。
また、仕切り塀の一部を壊して女湯を覗き見るといったマナーが悪い客が多いのか、脱衣小屋の上に“マナ
ーの守れない人 入浴禁止”と掲示されていたのがとても残念でした。           〔10.07.04〕
“ふれあいの湯”“狭霧の湯”と名付けられた男女別の浴場は、周囲を
塀や垣で画しただけで、男湯は前面を遮るものが一切なく、蒲田川の対
岸の民家や山々を望むことができるなど、非常に開放的な造りとなって
います。
『荒神の湯』は、国道471号から分かれて県道槍ヶ岳公園線を300mほど
進むと右手に所在する、民宿組合が管理する共同露天風呂です。

県道に面した入口には巨大な石碑が立ち、蒲田川右岸の河川敷を活用し
た栃尾河川公園の一角であるため、駐車場はもちろん、水洗トイレや足
湯なども設けられています。
以前は24時間入浴することができたそうですが、利用者のマナーが悪く、
残念なことに現在では深夜・早朝の利用は禁止されています。
浴場の前には片流れ屋根の小さな脱衣小屋が付設されており、利用者は
その手前に設置された寸志箱に清掃協力金として200円を入れるように
なっています。

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ただし、湯船以外の部分
はコンクリートで固めら
れて人工的な感が強く、
脱衣小屋の横に回ると浴
場内を覗くことができる
など、防犯上からは現在
の構造には一考が必要か
もしれません。

男女とも大小の岩で縁取
っコンクリート張りの湯
船が2つずつ設えられ、
手前が広くて浅め、奥の
方がやや狭くて深めで、
訪問時は手前側のみに湯
が張られていました。