住 所   鳥取県東伯郡湯梨浜町旭141
  電 話   0858-32-0725
 営業時間   
 入浴料   
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   東郷温泉2・3・4号 混合泉
  泉 質   含弱放射能-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   70.5  ℃
 pH   
ラ ド ン  44.2  ×10-10 Ci/kg
 成分総計   1.491 g/㎏
    Na=424.3/K=14.7/Ca=76.4/Mg=1.4/Mn=4.9
  (521.7㎎/㎏)
  F=4.9/Cl=588.8/SO4=223.1/HCO3=55.9(872.7㎎/㎏)
  HAs02=0.1/H2Si03=90.3/HBO2=3.9(94.3㎎/㎏)
  C02=2.2(2.2㎎/㎏)

 入浴履歴   初訪08.11.15 泊
 評 価   ★★★★
 東郷温泉
旭 旅 館
                           とうごうおんせん あさひりょかん
左奥隅のパイプ湯口から真ん中に設けられた排水枡に掛け流
されているのは、寿湯と同じく3本の源泉を混合した共同源
泉。
女将さんの話によると、この高温泉を注入量と窓を開け放っ
て屋外の冷気に触れさせることで、加水なしに湯温調整を行
っているとのこと。
加えて湯口の外側にはコックがあり、利用者が好みで源泉の
注入量を調節できるようになっていました。

無色透明の湯からは、芒硝臭が仄かに香るとともに薄塩味が
感じられ、身体の芯まで温まる気持ちの良さから、女将さん
から勧めていただいたように、滞在中に3度も足を運んでし
まいました。

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東郷温泉は、その形が翼を広げた鶴に似ていることから“鶴の湖”また
は“鶴ヶ池”とも呼ばれる周囲約12㎞の東郷池(湖)の南東岸に位置し、
湖に住む鯉が温泉の存在を教えたというユーモラスな伝承を残す温泉地
です。

江戸時代には温泉が湖底で自噴していることが知られており、松崎の町
人が鳥取藩に温泉の汲み上げを願い出たりしています。
1872(明治5)年にはボーリングが実施されて温泉が開発され、1904(明治
37)年の山陰本線松崎駅開業とともに発展しました。
現在では5軒の宿泊施設のほか、多目的温泉保養施設なども造られてい
ます。
あまり大きな期待を抱かずに予約を入れた宿でしたが、女将さん拘りの湯使いにとても満足できました。
                                 〔10.12.06,12.08.26 画像追加〕
男女別の浴場は、渡り廊下の途中左
手にあり、脱衣所は3段の棚に籠が8
個置かれただけの、温泉宿らしい簡
素な造りをしています。

タイル張りの浴室は、手が加えられ
てからさほど時間が経っていないの
かとても綺麗で、左側には4基のシ
ャワーカランが鉤形に並び、右側の
ガラス窓際に2.7×1.5mほどの水色
タイル張りの湯船が配されています。
『旭旅館』は、松崎駅前から約350m、県道倉吉青谷線(22号)から分かれる湖畔沿いの通りを入っていくと、
水明荘という大きな国民宿舎の陰に隠れるようにその西側に所在する和風ビジネス温泉旅館です。
切妻瓦葺き2階建ての新館と本館
を渡り廊下で繋いだ、12室という
客室数の割にはまずまずの規模を
擁する宿で、源泉掛け流しの湯に
浸かれて1泊2食6150円という安価
な宿泊料に魅かれ、仕事の関係で
鳥取へ出張した折に宿泊利用しま
した。