住 所   長野県千曲市上山田温泉1-27-11
  電 話   026-276-4664
 営業時間   10:00~23:00 (休=16日・末日)
 入浴料   350円
温泉利用状況   完全放流式 (厳寒期 一部源泉加温あり)
   
 源 泉 名   上山田温泉株式会社源泉(混合) 26・27・30・
  32・35・40・41・43・46号 / 城山5号源泉
  泉 質   単純硫黄泉
 湧出量       / 78   ℓ/min
 泉 温   44.0 / 40.8  ℃
 pH   8.6 / 8.6
 成分総計   0.538 / 0.3890 g/㎏
    Li=0.1/Sr=0.3/Na=142.3/K=3.0/Ca=26.8/Mg=0.4/
  Al=0.01/Fe2=痕跡(172.9㎎/㎏)
  F=1.0/I=0.2/Br=0.7/Cl=186.3/SO4=64.4/HCO3=39.5/
  CO3=4.0/HS=15.2/S2O3=2.0/HPO4=0.05(313.4㎎/㎏)
  H2SiO3=45.1/HBO2=5.7(50.8㎎/㎏)
  H2S=0.4(0.4㎎/㎏)             〔2010.08.17〕

  Li=0.06/Sr=0.2/Na=88.5/K=2.6/Ca=22.8/Mg=2.0
  (116.2㎎/㎏)
  F=0.7/Br=0.2/Cl=83.1/SO4=86.5/HCO3=45.2/
  CO3=6.0/HS=3.4/S2O3=0.2/HPO4=0.07(225.4㎎/㎏)
  H2SiO3=45.1/HBO2=2.2(47.3㎎/㎏)
  H2S=0.1(0.1㎎/㎏)
            〔2014.12.18〕
 入浴履歴   初訪14.01.26
 評 価   ★★★★
 戸倉上山田温泉
公衆浴場 湯元 かめ乃湯
    とぐらかみやまだおんせん こうしゅうよくじょう ゆもと かめのゆ
戸倉上山田温泉は、大正時代以来、善光寺詣りの精進落としの湯として栄え、温泉王国・信州でも屈指の歓
楽型温泉街とされる千曲川河畔の温泉地です。
二重の透明ガラス
戸の奥に続く内湯
は石板張りで、右
側に10基のシャワ
ーカランが鉤形に
並び、左側の仕切
り壁の前には、手
前にジャグジー風
呂、ガラス張りと
なった奥に御影石
で縁取った幅4.25
mほどのタイル張
り湯船が配されて
います。
男女別の浴場は、左側に設けられている丸テーブルなどが置かれたゆ
ったりしたロビーと湯茶コーナーの先にあり、正面が男湯、左手の休
息処を抜けた奥が女湯となっています。

脱衣所もゆったりした造りで、左手前に3基の洗面ボウル、正面左寄
りに4段56基の100円返却式の鍵付きスチールロッカーが設置され、そ
の前には木製の腰掛け2脚が備えられていました。
旧浴場の老朽化に伴って隣にあっ
た廃業旅館を改装し、2007年4月3
日に営業を再開した建物は、外壁
を黄蘖色に仕上げた瓦葺きの木造
2階建て。

左側に緑色のタペストリーが掛か
った自動ドアの入口を入ると正面
右手にフロントがあり、手前に設
置されている券売機で入浴券を購
入し、これを手渡して浴場へ向か
います。
『湯元 かめ乃湯』は、県道聖高原
千曲線(498号)の上山田文化会館前
交差点から北北西方向へ500mほど
向かい、中央ホテルの先の“かめ乃
湯通り”と呼ばれる細い路地を80m
余り進むと右側に所在する、上山田
温泉が開湯した1903年に創業され、
上山田温泉株式会社が運営する100
年以上の歴史を誇る公衆浴場です。
江戸末期に地元の漁夫に発見されて以来、千曲川の河原で温泉が湧出
していることは周知されていましたが、1893(明治26)年、坂井量之助
によって中洲で本格的な掘削が行われ、戸倉温泉が開湯。
度重なる水害によって同温泉が右岸へ移転した翌年の1903(明治36)年
には上山田温泉が開湯し、大正橋の架橋や堤防の整備が進展した1916
(大正5)年に左岸側に移され、今日の礎となりました。

現在は、1938年に右岸側で開湯した新戸倉温泉とともに“戸倉上山田
温泉”と総称され、52本の源泉と30軒ほどの宿泊施設、外湯7か所を
擁する一大温泉地として賑わっています。

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湯加減は内風呂が少し熱め、露天半月風呂が適温、陶器風呂が少しぬるめといったところで、消しゴム滓の
ような湯の華が多量に舞う美しいエメラルドグリーンの透明湯からは、玉子臭味に加えて微弱ながら鉱物臭
も感じられ、肌がつるきししました。

日曜日にもかかわらず、厳冬の朝ということもあって露天では入浴客の姿はちらほら。
2つの露天風呂を行き来しながら、鮮度良好な上山田の湯を思う存分堪能させていただきました。
                                           〔14.12.08〕
各々の湯船に
供されている
のは、同じく
当温泉の公衆
浴場であるつ
るの湯でも利
用されていた
9本の源泉を
混合した上山
田温泉㈱源泉
と城山源泉。
さらに、右奥のガ
ラス戸から外へ出
ると築山庭園が設
えられた露天風呂
があり、なまこ壁
風の仕切り壁の前
には、瓦葺きの四
阿が掛かる手前に
御影石で縁取った
幅4.3mほどの半
月形のタイル張り
湯船、その奥に径
約0.9mの陶器風
呂が設置されてい
ました。