住 所   大阪府堺市堺区神明町西3-1-29
  電 話   072-233-5738
 営業時間   14:30~24:00 (休=金,1/1・1/3)
 入浴料   公衆浴場入浴料金
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   トキワ温泉
  泉 質   単純温泉
 湧出量   575  ℓ/min
 泉 温   44.5 ℃
 pH  
 成分総計   0.6297 g/㎏
    Na=167.2/K=3.2/Ca=11.3/Mg=/NH4=1.1/Fe2=0.2/
  Mn=0.5(184.7㎎/㎏)
  F=0.1/Cl=164.5/HCO3=209.1/CO3=1.3/HPO4=0.8
  (375.8㎎/㎏)
  H2SiO3=65.1(65.1㎎/㎏)
  CO2=4.1(4.1㎎/㎏) 
      〔1993.08.25〕
 入浴履歴   初訪06.01.14,最終08.03.23(4回目)
 評 価   ★★★★
 
ト キ ワ 温 泉
                              ときわおんせん
方形の主浴槽は三段のタワー形式を採り、湯溜めである最上
段から各段へ順次流され、下段の湯船の縁からはザバザバと
湯が溢れていました。
ただし、上段では吸込口、下段では注入・吸込口が作動して
いたことから、厳密に完全放流式と呼べるのは上段のみかも
しれません。
そのためか、上段のほんのり黄色掛かった透明の湯からは弱
硫黄臭がはっきりと感じられましたが、下段ではほとんど感
知できませんでした。

湯温はいずれの段も少し熱めとなっているものの、2人ほど
しか浸かることができない小さな水風呂との温冷交互浴を繰
り返していると、不思議と身体の内側から力が漲り、爽快な
浴後感を得ることができました。
何より、新鮮な湯が豪快に溢れ流れる様子を眺めながらの入
浴は格別でした。
『トキワ温泉』は、国道26号で堺市街を北上する途中、並走する阪堺電軌阪堺線の神明町駅を越えたところ
で左に折れ、次の信号交差点を渡ると左側に所在する1958年創業の温泉銭湯です。

入口に掛った暖簾の先は、左右で男女別となった下足場。正面には券売機が置かれ、入浴券を購入して入場
します。
ガラス戸を開けると、左手には今では珍しくなった番台。ほかにも身体がぶつかりそうな狭い脱衣所、清潔
とは言い難いトイレなど、かつて学生時代に毎日のように通った街の銭湯の光景や雰囲気がそのまま残され
ていて、昭和期にタイムスリップしたかのような錯覚に襲われます。

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なお、券売機の背後に掲示された情報開示で循環濾過と次亜塩素酸ナトリウムによる殺菌が明記されていた
ように、放流循環併用式が採られている機能浴槽の湯からは弱いながらも塩素臭が感じられました。
                                           〔09.06.09〕
浴室に足を踏み入れた瞬間、鼻腔をくすぐるのは芳ばしい硫黄臭。
左側にはずらっとカランが並び、右手前には水風呂、その奥には主浴槽、さらに壁を挟んでその横にはジェ
ット湯などの機能浴槽がコンパクトに配置され、カランを含めてすべてに地下1300mで湧出している高温の
独自源泉が利用されています。