住 所   島根県飯石郡飯南町頓原1070
  電 話   0854-72-0880
 営業時間   11:00~20:00 (休=木)
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (加温あり)
   
 源 泉 名   頓原温泉
  泉 質   含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物
  泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   14.5 ℃
 pH   
 成分総計   3.62  g/㎏
    Li=0.8/Sr=0.8/Na=439.0/K=17.2/Ca=102.0/Mg=37.3/
  Al=0.1/Fe2・3=1.1/Mn=10.1(608.4㎎/㎏)
  F=0.8/I=0.3/Br=0.5/Cl=206.0/SO4=15.5/
  HCO3=1240.0(1463.1㎎/㎏)
  HAs02=0.8/H2Si03=99.2/HBO2=45.0(145.0㎎/㎏)
  C02=1400.0(1400.0㎎/㎏)

 入浴履歴   初訪07.08.18
 評 価   ★★★★★★
 頓原温泉
頓原天然炭酸温泉 ラムネ銀泉
                        とんばらおんせん  らむねぎんせん
浴室には右側にソープ類が備えられたシャワーカランが並
び、左手には長さ3.8m、奥行き最大1.85mほどの台形を呈
した石板造りの湯船が設けられています。

湯船には加温されたオレンジ色に近い茶褐色の濁り湯が満た
され、左手前にある源泉と加温泉の2基のカランによって、
自在に湯温調整と掛け流しが行えるようになっていました。
貯湯タンクを利用して加温を行っているためか、湯の香は弱
く、泡付きもほとんど認められませんでしたが、源泉では弱
いながらも炭酸味を感じることができました。


“頓原ラムネ温泉”という宣伝から期待度が高かっただけ
に、かつて絶賛されたという冷鉱泉をもう少し鮮度の良い
状態で堪能したかった、ちょっぴり残念な一湯でした。
                     〔10.07.11〕
オープンしたばかりということで、
施設内は白壁も美しく、小さな受付
カウンターが置かれたロビーの奥に
は、小振りながら畳敷きの休憩所が
設けられ、ロビーの一角には、湯上
りに喉が潤せるように冷水も備えら
れていました。

また、明るく清潔感のある脱衣所に
は鍵付きのスチールロッカーが置か
れ、ドライヤーも完備されるなど、
外来客でも安心して利用できます。
『頓原天然炭酸温泉 ラムネ銀泉』は、国道54号の頓原交差点から県道吉田頓原線(273号)を1.1㎞ほど東進
すると左手に所在する、琴引荘の後を継いで「頓原温泉リフレッシュセンター」という名で2007年4月に開
設された素泊まりも可能な日帰り入浴施設で、現在は1996年に設立された宇山振興組合が指定管理者として
運営しています。

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頓原温泉は、2005年1月に赤来町と合併して飯石郡飯南町となった旧頓原町内を流れる頓原川の支流である宇
山川の河畔に湧く冷鉱泉です。

明治時代から「塩ケ谷鉱泉」の名で知られ、1881(明治14)年にドイツで開催された万国博覧会で“世界稀有
の銀泉”として褒賞を受賞。1890年に東京で開かれた内国勧業博覧会においても有効賞を受け、“琴引水”
という商品名で瓶詰にして販売されていたそうです。
温泉としての利用は1883(明治16)年から始まり、一時は湯治場として2階建ての浴舎が建てられるほどの活況
を呈していたものの、大正時代末に廃業となったそうです。
その後、1965年に旧頓原町が町営保養施設「琴引荘」を開設して復活。1998年からは地元の主婦グループが
経営を引き継いでいましたが、利用者の減少と老朽化によって取り壊されました。