住 所   奈良県吉野郡十津川村小原316-1
  電 話   0746-62-0323
 営業時間   10:00~20:30 (要確認)
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   湯泉地温泉1号・2号混合源泉
  泉 質   単純硫黄泉
 湧出量      ℓ/min
 泉 温   52.7 ℃
 pH   8.9
 成分総計   0.236 g/㎏
    Na=64.0/K=1.1/Ca=1.6/Al=0.04/Ba=0.1(66.84㎎/㎏)
  F=5.9/Cl=5.9/SO4=5.9/HCO3=102.0/CO3=24.0/
  NO2=0.06/NO3=0.3/HS=5.0(149.86㎎/㎏)
  H2SiO3=20.0(20.0㎎/㎏)
  CO2=0.2(0.2㎎/㎏)
          
〔2014.03.15〕
 入浴履歴   初訪09.02.07
 評 価   ★★★★
 湯泉地温泉
山 ぎ く
                           とうせんじおんせん やまぎく
内湯の湯船には、左手前にある源泉カランから共同源泉であ
る1・2号混合泉が掛け流され、少し熱めの無色透明の湯から
は、茹で玉子のような芳ばしい硫黄臭と重曹臭が香り立ち、
湯泉地の湯らしく肌がつるつるしました。


ご主人のご好意により男湯を貸切利用させていただいたこと
もありますが、大好きな湯泉地温泉を静かにじっくりと満喫
することができ、とても満足しました。
営業時間であるにもかかわらず、店が閉じられていることが
多く、いつ営業しているのか判然としないのが玉に瑕である
ものの、この温泉地の穴場的な存在とも言える浴場です。
            〔10.12.25,13.01.27 記事補訂〕
湯泉地温泉は、五条市街から国道168号で南へ64㎞余り、奈良県の南端に位置し、日本で最も面積の広い村と
して知られる十津川村のほぼ中央、村役場を巻くように蛇行しながら南流する十津川の清流に沿って5軒の旅
館・ホテルと2軒の民宿、公衆浴場3か所が点在する小さな温泉地です。

温泉の発見は、室町時代の1450(宝徳2)年。
戦国時代には、織田信長の宿老でこの地に墓が残されている佐久間信盛が、信長に追放された後の1581(天正
9)年に訪れ、余生を送ったことでも知られ、1985年3月には、村内の十津川温泉・上湯温泉とともに“十津川
温泉郷”として奈良県では唯一の国民保養温泉地に指定されています。

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浴場は最近手を入れられたの
か新しく、脱衣所はやや手狭
ながら白い鍵付きロッカーが
12庫設えられています。

浴室も石張りの小振りなもの
で、手前左に2基、右に1基の
シャワーカランを配し、その
奥の左壁沿いに御影石で縁取
った2.2×1.75mほどの石張り
の湯船、さらに右手のガラス
扉から外に出ると、湯が張ら
れていなかったものの、小さ
な礫積みの湯船がそれぞれ設
けられていました。
『山ぎく』は、国道168号で本宮方面へ向かう途中、十津川に架かる小
原大橋の手前左手に所在する公衆浴場を兼ねた食事処です。
以前より、切妻平屋建て建物の妻側の壁に“温泉と食事 民宿山ぎく”
という看板が掲げられているのは承知していましたが、2009年の正月に
湯の峰温泉へ赴いた帰り、“公衆浴場”と書かれた黄色い立看板を何枚
も目にしたことから、俄然気になる存在となっていました。

白い暖簾が掛かる入口を入ると、すぐ目の前にレジの置かれたカウンタ
ーがあり、その奥が食事処、カウンターから右へ進んだところが男女別
の浴場となっています。