住 所   北海道余市郡余市町栄町22-1
  電 話   0135-22-1126
 営業時間   10:00~22:00 (休=第3月,祝は翌日休)
 入浴料   600円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   新鶴亀温泉
  泉 質   ナトリウム-塩化物泉
 湧出量   200  ℓ/min
 泉 温   47.8  ℃
 pH   7.4
 成分総計   6.162  g/㎏
    Na=2100/K=40.7/Ca=71.4/Mg=24.2/NH4=0.7/Fe2=2.7/
  Mn=0.1(2240㎎/㎏)
  F=0.7/Cl=2660/SO4=795.4/HCO3=346.5/CO3=0.5/
  HS=0.1/HPO4=0.1(3803㎎/㎏)
  HAsO2=0.8/H2SiO3=78.5/HBO2=25.3(104.6㎎/㎏)
  CO2=14.2(14.2㎎/㎏)           〔2009.09.16〕
 入浴履歴   初訪17.07.13
 評 価   ★★★★
 
鶴 亀 温 泉
                                     つるかめおんせん

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各温泉浴槽に掛け流しで供されているのは、2009年に新たに掘削され、2010年3月から利用が開始されたと
いう新源泉の純食塩泉。
透明度が20㎝に満たない支子色と称される明るい黄みを帯びた橙色の濁り湯は、湯の香は露天の高温槽で土
類金気臭が仄かに香る程度ですが、強い塩苦味が感じられ、肌がしっとりしました。

スーパー銭湯のような雰囲気の入浴施設で思いがけず出会った味噌汁のような濁り湯にじっくりと浸かって
いたかったのですが、33℃まで気温が上昇した日中、食塩泉らしく温まりの良い湯に長湯は禁物と自分に言
い聞かせ、後ろ髪を引かれる思いで浴場を後にしました。                 〔17.11.01〕
浴室は石板張りで、前面がガラス張りとなっていることから
採光は良好です。
手前側に計22基のシャワーカランが並ぶ洗い場があり、左手
前にサウナ、その前に水風呂、奥には左に真湯を利用した円
形のジャグジー槽、その右に2槽に分かれた天然温泉浴槽が
配され、左奥に湯口がある左は42℃表示の高温槽、仕切り壁
の穴から高温湯が流れ込んでいる右は40℃表示の中温槽で、
奥壁からは湯温調整のためにエアーが噴出されていました。

さらに、左奥の出入口から外へ出ると鉄平石張りの露天風呂
が併設されており、真ん中に設置された休憩用のベンチを挟
んで手前に40℃表示の高温槽、奥に38℃表示の中温槽が設け
られ、いずれにも切妻の屋根が掛けられています。
突然目に飛び込んできたモダンな建物は、鉄筋コンクリート造りの2
階建て。
右端の入口を入ると、すぐ右手の100円返却式の下足箱が並ぶ下足コ
ーナーの前に券売機が設置されており、購入した入浴券をエントラン
スホール左側の受付へ手渡し、浴場へ向かいます。

浴場は2階にあり、階段かエレベーターを利用して2階へ上がると、男
湯は左、女湯は右に分かれています。
紺色のゆ暖簾を潜って左へ歩を進めると、脱衣所には壁に沿って62庫
の100円返却式ロッカ-が並び、さらにプラスチック籠を各段3個ずつ
載せた3段棚6基が備えられていました。
『鶴亀温泉』は、小樽から積丹半島へ向かう途中、余市町に入って国道
5号をさらに2.1㎞余り西進すると右手に所在する日帰り入浴施設です。

1985年、丸岡眼科医院余市温泉クリニックが、開院に際して駐車場の融
雪用として地下水を得るために井戸を掘削したところ温泉が湧出したこ
とから開業した施設で、1996年に東隣にあるローソンの裏へ移転しまし
た。
2005年に㈱サンリバーはせがわに売却され、2007年12月に現在地へ再び
移転してリニューアルオープン。
翌年には、裏手に「VILLAつるかめ」という宿泊館も新たに併設さ
れました。