住 所   和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-1
  電 話   0735-42-1185
 営業時間   6:00~22:00
 入浴料   700円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   天翔の湯 / 盛翔の湯 / 飯森泉
  泉 質   ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 /
  ナトリウム-炭酸水素塩泉 /
  ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
 湧出量   280 / 440 / 335 ℓ/min
 泉 温   48.4 / 43.8 / 73.5 ℃
 pH   6.9 / 7.2 / 7.3
 成分総計   1.209 / 1.084 / 1.433 g/㎏
    Na=243.6/K=14.0/Ca=21.2/Mg=1.8/Fe2=1.6/
  Mn=0.2(282.4㎎/㎏)
  F=5.1/Cl=97.3/SO4=4.6/HCO3=593.2/
  CO3=0.3/HS=0.1/S2O3=0.2/HSiO3=0.2(701.0㎎/㎏)
  H2Si03=99.9(99.9㎎/㎏)
  C02=125.9/H2S=0.2(126.1㎎/㎏)   〔1992.02.06〕

  Na=226.0/K=6.6/Ca=41.2/Mg=3.4/Fe2=0.1/
  Mn=0.2(278.4㎎/㎏)
  F=3.0/Cl=84.4/SO4=2.8/HCO3=604.1/
  CO3=0.1/S2O3=0.1/HSiO3=0.2(695.3㎎/㎏)
  H2Si03=39.9/HBO2=0.6(40.5㎎/㎏)
  C02=70.1(70.1㎎/㎏)          〔1995.04.27〕

  Na=331.9/K=12.4/Ca=28.9/Mg=1.6/Fe2=0.1/
  Mn=0.1(375.0㎎/㎏)
  F=8.2/Cl=166.6/SO4=2.0/HCO3=726.1/
  CO3=0.7/S2O3=0.4/HSiO3=0.6(904.6㎎/㎏)
  H2Si03=93.3(93.3㎎/㎏)
  C02=60.4(60.4㎎/㎏)          
〔1995.11.09〕
 入浴履歴   初訪07.06.02
 評 価   ★★★★
 渡瀬温泉
わたらせ温泉 大露天風呂
          わたぜおんせん わたらせおんせん だいろてんぶろ
男湯には一の湯から五の湯までの
計5つの岩風呂が設けられ、内湯
から連続して繋がった一の湯は高
温、二・三・四の湯は適温、五の
湯は低温にそれぞれ設定されてい
ました。
一・二の湯が成分臭が仄かに香る
無色透明の湯であったのに対し、
湯口に鉄分、湯船の縁にクリーム
色の析出物が付着した三~五の湯
は、わずかに黄白濁し、金気臭と
弱い硫黄臭が感じられました。
『わたらせ温泉 大露天風呂』は、3か所のホテルに付属したわたらせ
温泉㈱が運営する入浴施設で、“西日本最大の大露天風呂”を謳い文
句にしています。

国道168号から国道311号(熊野街道)を2㎞ほど西進して左へ折れ、坂
を下りながら国道の下を潜って200mほど進んだ先に建つ大きな黒屋
根の建物で日帰り入浴の受付を行っており、今回は雑誌『自遊人』の
温泉パスポートを利用して入浴させていただきました。

なお、浴場へ向かう暖簾の手前に貴重品ロッカーが備えられています
が、ここでお金を全部預けてしまうと、脱衣所に脱衣籠とともに置か
れた100円返却式のロッカーが利用できなくなるので、注意が必要で
す。

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周りを塀や垣が囲み、眺望が利かない点を批判する向きもありますが、場内には緑が多く、すぐ背後にも山
が迫っており、落ち着きのあるしっとりした雰囲気が感じられました。
訪れた時間帯が良かったのか、土曜日にもかかわらず入浴客が少なかったことも、好印象となった要因かも
しれません。                           〔10.01.30,17.12.24 記事補訂〕
三の湯
四の湯
五の湯
源泉は、天翔の湯・盛翔の湯・飯森泉という3本。最も鮮度が高く感じられた三の湯に天翔の湯が利用され
ている以外、各源泉の利用の仕方は示されていませんでしたが、内湯部分の底面に注入口と吸込口があり、
循環方式が併用されていた一の湯以外、新湯の注入量はともかくとして放流式が採られていたのには好感し
ました。
二の湯
三~五の湯
一・二の湯
渡瀬温泉は、川湯温泉と湯の峰温泉のほぼ中間、四村川の谷間にある1963年開湯の比較的歴史の新しい温泉
地で、関西でホームセンターを展開するコーナングループが1991・1997年に創業したホテルささゆり・ひめ
ゆり・やまゆりのほか、「湯バイバル・モア」というバンガロー・キャンプ場を併設したクアハウスが所在
しています。

また、1987年9月には、同じ本宮町内に湧く川湯・湯の峰の両温泉とともに、熊野本宮温泉郷として国民保養
温泉地に指定されています。
一の湯