住 所   熊本県阿蘇郡小国町北里1435-1
  電 話   0967-46-4439
 営業時間   立寄り 10:00~19:00
 入浴料   500円 (家族湯 1室800円加算)
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   
  泉 質   単純硫黄泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   46.5  ℃
 pH   
 成分総計        g/㎏
    
  
  
  
  
  
 入浴履歴   初訪15.05.05
 評 価   ★★★★
 山川温泉
旅 館 山 林 閣
                      やまかわおんせん りょかん さんりんかく
山川温泉は、九重連山の西端に独立して聳え、美しい山容から大分県側で“玖珠富士”“九重富士”、熊本
県側で“小国富士”と称される桶蓋山(1499.5m)の西麓、北里川が西流する長閑な山里に湯けむりを上げる
宿泊施設5軒と共同浴場2か所からなる温泉地で、同山の北西から西麓にかけて点在する麻生釣・鈴ヶ谷・地
獄谷・岳の湯・はげの湯・日平の各温泉とともに「わいた温泉郷」と総称されています。
衣服を着て、次は滝
の湯へ。

分岐点の左に掛かる
暖簾を潜って簀子伝
いにまっすぐ進み、
突き当たりを右へ折
れるとその奥に湯小
屋があり、中へ入る
と、コンクリートブ
ロックが積まれた左
壁の手前側にプラス
チック籠5個を納め
た10庫の脱衣箱が備
えられています。

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熊本県の温泉へ



浴場名の通り、眼前には北里川に整備された砂防ダムの石垣を流下する2段の人工滝を望むことができ、滝の
音をBGMに個性的な硫黄泉を存分に満喫させていただきました。             〔16.07.11〕
湯小屋の屋根
が掛かるその
奥には、ゆっ
たりした岩風
呂が前後2段
に配され、上
段の湯船には
ぬるめ寄り適
温、下段には
少し熱めの白
濁湯が湛えら
れていました。
湯船を満たし
た青白色に濁
った半透明の
少し熱めの湯
からは、油臭
を帯びたよう
な独特の硫黄
臭がしっかり
香り、肌がし
っとりしまし
た。
脱衣所から低い位置にある
浴室は、大小の岩礫を用い
た石造りで、正面のガラス
窓の前には小さな石灯籠が
置かれています。

巨岩で縁取られたおにぎり
のような形の湯船には、左
奥に設えられた石造りの湯
口から源泉が静かに流れ落
とされ、底には白い湯の華
が泥のように沈殿していま
した。
開け放たれた格子扉を入ると、すべ
て板張りの脱衣所には、右壁の手前
に洗面台、その奥に16庫の脱衣箱が
置かれ、左手前には旧式のマッサー
ジチェアが備えられていました。
男性露天の滝の湯は左、それ以外
の浴場は右という矢印を見て、ま
ずは右側へ。

混浴の巨岩の湯には残念ながら湯
が張られていなかったため、内湯
へ向かいます。
扁額が掲げられた玄関を入ると、板
張りの玄関ホールの右にフロントが
あり、応対に出て来られたご主人に
立寄り入浴をお願いします。

この宿には、男女別の内湯と“滝の
湯”と名付けられた露天風呂、混浴
の“巨岩の湯”、コインタイマー式
の家族湯4か所があり、ホールから
左へ延びる廊下を進み、突き当たり
左手の20段の階段を回り込むように
下り、左へ歩を進めます。
幅狭の道路の左側に設けられてい
るピロティ形式の駐車場に車を停
め、向かいの「旅館山林閣 入口」
と書かれた階段を下りていくと、
左前方に木造切妻造り2階建ての
本館があり、北里川の渓流に臨む
傾斜地に立地していることから、
玄関は2階に位置しています。
『旅館 山林閣』は、国道387号から
“山川”を案内する標識を目印に湧
蓋山へ向かって東へ1.9㎞足らず上
ると右手に所在する、館主がかつて
大阪道頓堀の「かに道楽」に長く勤
めていた関係から北海道直送の美味
しい蟹料理を楽しめるという客室数
全16室の温泉旅館です。