住 所   熊本県葦北郡芦北町吉尾24-3
  電 話   
 営業時間   7:00~20:00 (休=12/28~1/3)
 入浴料   300円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   吉尾温泉
  泉 質   単純温泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温       ℃
 pH   
 成分総計       g/㎏
    
  
  
  
  
  

 入浴履歴   初訪14.05.04
 評 価   ★★★★
 吉尾温泉
吉尾温泉公衆浴場
              よしおおんせん よしおおんせんこうしゅうよくじょう
無色透明のぬるめの湯からは、茹で玉子のような硫黄臭がほ
んのり香り、肌がつるつるしました。


高い天井には男女それぞれに湯気抜きが設けられているもの
の、採光が限られた地下室のような浴場は仄暗く、開放的な
気分で湯浴みを楽しむという雰囲気ではありません。

それでも、入湯後に目にした温泉本や各種サイトで足元湧出
泉と紹介されていたぬる湯は、浴感が柔らかくてとても心地
良く、ぜひとも機会を捉えて再訪し、湯屋ができるまでは露
天風呂として利用されていたという自噴泉をじっくりと堪能
したいと思います。             〔15.04.01〕
小ぢんまりした浴室はタイル張りで、左壁に2基の水カラン、右に1.5×
0.9mほどの小振りなコンクリート湯船が配されていました。

湯船には壁から延びる塩ビパイプが右奥隅に挿入されていますが、コッ
クを動かしても温泉が注入されている気配はまったくありません。
判然としませんでしたが、どうやら槽内右端の腰掛けの下に敷かれた石
板の隙間から源泉が加えられている模様です。
浴場を窺わせる表示等が一切ない
民家のような浴舎は、吉尾川の河
岸にせり出して建つ吉野造りのよ
うな寄棟造りの2階建て。

左横の階段を6段上り、向かって
左手の平側に設けられている玄関
を入ると、正面の板戸の下に小さ
な籠がちょこんと置かれており、
入浴料を納め、その右横から始ま
る鋼製の螺旋階段を下りて浴場へ
向かいます。
『吉尾温泉公衆浴場』は、球磨川から分かれて吉尾川の右岸沿いに県道を750mほど上流側へ向かい、湯ノ
鶴橋で対岸へ渡って川沿いの細道を70mほど下った突き当たり、芦北町立吉尾温泉診療所の背後に所在する
1960年に創設された公営の共同浴場です。
吉尾温泉は、国道219号(人吉街道)の球磨村神瀬のT字交差点から県道
球磨田浦線(272号)で北北東へ3.6㎞余り、球磨川の支流 吉尾川の渓谷
に湯けむりを上げる2軒の旅館と共同浴場1か所からなる閑静な温泉地で
す。

数百年前、鶴の群れが飛来し、そのうちの1羽が水に浸かって脚の傷を
癒しているのを目撃した村人がその場所を掘削したところ湧き出したと
伝えられる温泉で、別名“鶴の湯”とも呼ばれています。

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27段の階段を下り切ると、男女別の
浴場が左右に分かれており、男湯は
左側。

浴場は脱衣所・浴室一体型で、中へ
入るとすぐ右手前がプラスチック籠
3個を載せた棚が設えられた簀子敷
きの脱衣所、そこから2段下りた奥
が浴室となっています。