住 所   大分県由布市湯布院町川上1087-1
  電 話   
 営業時間   10:00~18:00
 入浴料   200円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   湯ノ坪温泉
  泉 質   単純温泉
 湧出量       ℓ/min
 泉 温   64.0  ℃
 pH   
 成分総計        g/㎏
 





 入浴履歴   初訪12.10.05
 評 価   ★★★★
 由布院温泉
ゆのつぼ温泉
                      ゆふいんおんせん ゆのつぼおんせん
温泉街のほぼ中
心部に立地して
いながら、滞在
中は終始貸切状
態。
肌当たりの柔ら
かい少しぬるめ
の湯に浸かりな
がら静かに湯浴
みを楽しむこと
ができ、良い意
味で期待を裏切
られた穴場の浴
場でした。
  〔13.08.15〕
腰壁と床を御影石、高い天井に至る壁を板張りで仕上げた浴室には、右
手前にカラン2基の洗い場が設けられ、右側には檜の板材で縁取った3.4
×1.8mほどの御影石張りの湯船が奥に寄せて配されています。

右奥に設けられた石造りの湯口から加えられている源泉はチョロチョロ
程度で、湯船に満たされた無色透明の清澄な湯からは、弱い芒硝臭とわ
ずかに渋味が感じられ、肌がつるきししました。
浴場は中で左右に分かれており、
左が男湯で、右側が女湯。

板壁・板張りの脱衣所には、右手
前に白い16庫の脱衣箱が置かれて
いるほか、観光客も安心して立ち
寄れるように、浴室との間を画し
た左奥のガラス戸の前に100円返
却式のスチールロッカー4庫が備
えられています。
『ゆのつぼ温泉』は、JR久大本線の由布院駅前から“由布見通り”
と呼ばれる県道鳥越湯布院線(617号)と湯の坪街道で北東へ850mほど
進んで右に折れ、由布院御三家と称される「由布院 玉の湯」へ向か
って75mほど南下した左手、大分川右岸の畔に所在するゆのつぼ温泉
管理利用組合が管理運営している共同浴場です。

江戸時代の文献にも記録され、かつては混浴の露天風呂であったとい
う歴史のある浴場で、1995年に現在の入母屋造り瓦葺きの浴舎に改築
されました。
妻側中央のガラス格子戸の前に料金ポストが立っており、外来利用者
は事前に入浴料を納めるようになっています。
なお、営業時間は10時から22時となっていますが、外来入浴は18時ま
でに制限されています。
かつては速見郡に属し、塚原温泉とともに“別府十湯”の一つに数え
られていましたが、1924(大正13)年に別府市制が施行され、1935年に
亀川町や石垣・朝日村が編入されて別府市域が固まると、市内に所在
する鶴見岳東麓の8か所の温泉地を総称して別府八湯という語が用い
られるようになりました。

現在では、泉源数879孔、湧出量44486ℓ/分(一般財団法人日本温泉協
会 2014『温泉』859号より)といずれも別府温泉郷に次ぐ日本第2位の
豊富な湯量を誇り、1959年には湯平・塚原両温泉とともに「湯布院温
泉」として国民保養温泉地に指定されています。
由布院温泉は、“豊後富士”とも称される標高1583mの活火山 由布岳の南西麓、幻想的な朝霧で著名な東
西8㎞、南北22㎞の由布院盆地を中心に100軒余りを数える宿泊施設や美術館、お洒落な飲食店や土産・雑貨
店などが点在する、休日ともなれば多くの観光客で賑わう九州でも屈指の人気を誇る温泉地です。

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