住 所   石川県七尾市湯川町47-35-1
  電 話   0767-58-1117
 営業時間   立寄り 8:30~21:00 (休=火)
 入浴料   500円
温泉利用状況   放流循環併用式
   
 源 泉 名   湯川温泉(2号源泉)
  泉 質   ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
 湧出量   71.2  ℓ/min
 泉 温   51.3  ℃
 pH   6.9
 成分総計   19.23 g/㎏
    H=<0.1/Li=1.6/Sr=26.7/Na=5055/K=6.7/Ca=2169/
  Mg=55.7/Al=<0.1/NH4=15.7/Fe2=0.5/Fe3=<0.1/
  Zn=<0.1/Ba=9.9/Mn=2.2(7343㎎/㎏)
  F=<0.1/I=3.9/Br=1.9/Cl=11670/SO4=<0.1/HCO3=37.0/
  CO3=<0.1/HS=<0.1/S2O3=<0.1/AsO2=<0.1/HPO4=0.2
  (11713㎎/㎏)
  H2SiO3=116.3/HBO2=42.8(159.1㎎/㎏)
  CO2=18.3/H2S=<0.1(18.3㎎/㎏)
     
〔1993.04.26〕
 入浴履歴   初訪13.05.04
 評 価   ★★★★
 湯川温泉
龍 王 閣
                           ゆがわおんせん りゅうおうかく
湯の華を除去するために循環濾過
装置を使って濾しているとのこと
であり、湯使いとしては放流循環
併用式と捉えるべきでしょう。

黄褐色の湯の華が多量に舞う褐色
半透明の適温湯は、浴槽内では土
類臭、湯口では弱金気臭が香り、
口に含むと油臭と強塩苦味が感じ
られ、肌がきしきししました。
左奥のガラス扉とその先右側のガラス戸を抜けた先がタイル張りの浴室。
小ぢんまりした大きさで、正面に3基のシャワーカランが並び、左手前
に五角形を呈した丸タイル張りの小振りな湯船が配されていました。

湯船には、正面奥のライオンの湯口からぬるめの源泉がドボドボと落と
されているほか、底面の注入口からは熱交換器を利用した加温泉が加え
られ、同時に吸込口も作動しています。
男女別の浴場は、ロビーを抜けて
廊下を左へ進んだ突き当たり。

脱衣所は右手前奥に洗面化粧台、
正面右寄りに11個の白いプラスチ
ック籠を納めた5段棚を備えただ
けの簡素な造りで、左壁に埋め込
まれたガラスケースの中には鍾乳
石が飾られています。
1952年に現在地で源泉(1号泉)を
掘り当て開かれたという客室数全
7室の小さな湯宿で、1993年には
地下600mで新たに自噴泉(2号泉)
が掘削されました。

蛇行する崎山川の左岸、川に沿う
ように建ち並ぶ民家とともに棚田
を背後にして小高い丘の上に建つ
宿の建物は、右端が一部2階建て
となった切妻造り赤瓦葺きの平屋
建て。

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石川県の温泉へ



温泉本や各種サイトで時折紹介されているような正真正銘の掛け流しの温泉でなかったのは少し残念でした
が、湯治場然としたひと昔前の温泉宿といった館内の雰囲気は同じく能登半島に所在する氷見市の神代温泉
を想い起させ、温まりの良い個性的な温泉ともども気に入りました。            〔14.04.18〕
手前側に確保された駐車場に車を停
めてスロープを上り、「ありがとう
ございます」と書かれた四角柱の自
立看板が右横に立つ開け放たれた玄
関から館内に入ると、板張りのロビ
ーの左手に小さなフロントがあり、
応対に出て来られた女将さんに立寄
り入浴をお願いします。
『龍王閣』は、能登半島の東岸を離
れて七尾へ向かう国道160号から分
かれて県道庵鵜浦大田新線(246号)
で北上し、5.2㎞足らず先で案内板
にしたがって左へ折れ、南西方向へ
350mほど向かった右側、富山湾と
七尾湾を隔てる崎山半島の中央部の
長閑な山間に所在する湯川温泉の一
軒宿です。