住 所   山口県山口市徳地柚木2178
  電 話   0835-58-0430
 営業時間   立寄り 10:00~20:00 (休=5・18日)
 入浴料   500円
温泉利用状況   完全放流式 (加温水あり)
   
 源 泉 名   斉藤泉
  泉 質   含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水
  素塩・塩化物泉
 湧出量   78.7  ℓ/min
 泉 温   17.1  ℃
 pH   6.2
 成分総計   5.634 g/㎏
    Li=2.66/Sr=4.37/Na=475.6/K=5.80/Ca=346.1/
  Mg=104.4/Al=0.04/Fe2・3=14.77/Zn=0.01/Mn=0.59
  (954.34㎎/㎏)
  F=3.11/Br=2.18/Cl=716.1/HCO3=1717/HS=1.22/
  PO4=0.10(2439.71㎎/㎏)
  H2SiO3=121.2/HBO2=11.29(132.49㎎/㎏)
  CO2=2107(2107㎎/㎏)       
      〔2008.02.25〕
 入浴履歴   初訪11.08.19
 評 価   ★★★★★★
 柚木慈生温泉
柚木慈生温泉
                                 ゆのきじしょうおんせん
浴室は壁から下がすべて紅御影の石板で仕上げられ、左壁に
沿ってシャワーカラン1基と3対のカランが並び、右奥には奥
行き2.5m余りの帆立貝を半割したような石板造りの湯船が
配されています。
驚いたことに、営業開始時間の少し前に到着したにもかかわ
らず、決して広くはない湯船の中ではすでに80歳代のおじい
さん5名が世間話に花を咲かせており、滞在中、一番多い時
には浴室内に13名の入浴客がいました。

右奥隅の湯口から掛け流しで供されているのは、施設のすぐ
横で飲料水用の井戸を掘削中に地下70mで湧き出したという
自家源泉。
源泉のままだと成分が強すぎるという専門医のアドバイスに
したがい、85℃の沸かし湯を30%加えて利用しているそうで
す。
小綺麗で明るい館内には、板張りの
ホールの右側に受付があり、奥へ延
びる廊下を挟んで左手に並んだ扉の
うち、手前側が男湯、奥が女湯の入
口となっています。

脱衣所は、右側に鍵付きのスチール
ロッカーが上下12庫分備えられてい
るだけの簡素な造りで、正面の大き
な曇りガラス戸が浴室の入口となっ
ていました。
『柚木慈生温泉』は、国道9号(山陰道)の長沢交差点から国道315号で南南東方向へおよそ7㎞、島根県境に近
い三ツヶ峰(969m)に源を発し、中国山地を南西に流れて周防灘に注ぐ佐波川上流の静かな山間に所在する、
1987年創業の日帰り入浴もできる湯治宿です。

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湯船を満たした緑褐色半透明の湯からは、炭酸金気臭に硫黄臭が加わった薬草っぽい独特の湯の香としっか
りした炭酸味が感じられ、熱湯でかなり希釈されているにもかかわらず、ぬるめの湯に浸かっていると急所
がじんわり温かくなる炭酸泉特有の感覚があり、身体には気泡がびっしりと付着しました。

実は初めての経験ですが、午前中、あまりの入浴客の多さに物足りなさを覚えながら浴場を後にしたため、
山の端に日が沈む頃を狙って再度訪問。
温泉好きの間で大評判の良泉をじっくりと楽しませていただきました。           〔12.09.19〕
国道の右手に斉藤商店と書かれた
赤茶色の瓦を葺いた半切妻屋根の
大きな建物があり、その裏手に隠
れるように普通の民家のような寄
棟造り総二階建ての浴舎棟が建っ
ています。