住 所   熊本県葦北郡芦北町湯浦66-6
  電 話   0966-86-0063
 営業時間   立寄り 15:00~22:00
 入浴料   300円
温泉利用状況   完全放流式
   
 源 泉 名   
  泉 質   単純温泉
 湧出量   122  ℓ/min
 泉 温   39.7  ℃
 pH   8.11
 成分総計   0.428  g/㎏
    Li=0.4/Sr=0.1/Na=99.4/K=2.7/Ca=8.0/Mg=0.7
  Ba=0.1(111.4㎎/㎏)
  F=2.4/Cl=40.3/SO4=2.1/HCO3=195.5/HS=1.1
  (241.4㎎/㎏)
  H2SiO3=47.8/HBO2=5.1(52.9㎎/㎏)

  C02=22.0(22.0㎎/㎏)           〔2007.11.26〕  
 入浴履歴   初訪15.05.02
 評 価   ★★★★★★
 湯浦温泉
旅 館 亀 井 荘
                       ゆのうらおんせん りょかん かめいそう
湯船にたっぷりと満たされた無色透明の湯はぬるめで、芳ばしい玉子
臭がほんのり香り、微細な泡付きによってつるつるする肌触りを楽し
むことができました。


公衆浴場の岩の湯と比較すると、泡付きの度合いこそわずかに落ちる
ものの、いつまでも浸かり続けていられるぬる湯は負けず劣らずの絶
品湯で、湯浦温泉が一層お気に入りとなりました。   〔16.05.26〕
湯浦温泉は、南九州西回り自動車道の一部である日奈久芦北道路の芦北
I.Cから県道芦北球磨線(27号)と国道3号で南へ5.2㎞余り、『万葉集』
巻三に収録された長田王の歌で知られる景勝地 野坂の浦へ注ぐ湯浦川
に沿って温泉旅館1軒と2014年3月にリニューアルした温泉センターを始
めとする4か所の公衆浴場、多彩な風呂を備えた日帰り入浴施設1か所が
点在する長閑な温泉地です。

奈良時代末の宝亀年間(770~780)に開湯したと伝えられる古湯で、1790
(寛政2)年の湯浦川の洪水によって一旦消失しましたが、近代に入って
再興されました。

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左奥の石造り
の湯口からド
バドバと掛け
流されている
のは、自家源
泉である弱ア
ルカリ性の単
純温泉。
浴室は壁面の上半から天井が板
張り、壁面下半と床が石板張り
で、左手前に4基のシャワーカ
ランが並び、正面奥には4.8×
1.85mほどのゆったりした石板
張りの湯船が幅一杯に配されて
います。
男女別の浴場は2012年にリニューア
ルされたもので、帳場の奥を右へ折
れ、幅狭の廊下を進むと手前右側が
女湯、その先左手が男湯に分かれて
います。
暖簾掛けの入口を入ると、脱衣所に
は入口のすぐ右横に鉢形をした洗面
ボウル、その奥に9個のプラスチッ
ク籠を納めた3段棚、入口の正面に
鍵付きロッカー8個がそれぞれ設置
され、ロッカーの右横には木製の腰
掛けが備えられていました。
『旅館 亀井荘』は、国道3号に架かる湯浦橋の北詰から県道天月湯浦線(270号)で湯浦川に沿って上流側へ
400mほど向かうと左手に所在する、1970年に創業された湯浦温泉の一軒宿です。
県道を挟んで川に面して建ついさ
さか年季を感じさせる建物は木造
2階建てで、客室は全10室を数え
ます。

宿名が記されたガラス戸の玄関を
入ると、玄関ホールから奥へ延び
る廊下の右手に帳場があり、立寄
り入浴を申し出。
館内は宿泊客への応接に慌ただし
い雰囲気でしたが、快く迎い入れ
て下さいました。